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ホーム 対応環境について URIの国際化方式がRFCに ‐MSがIEのIDN対応の大きな障害としていた条件をクリア ‐

URIの国際化方式がRFCに
‐マイクロソフト社がInternet ExplorerのIDN対応の大きな障害としていた条件をクリア‐

マイクロソフト社がInternet ExplorerのIDN対応のための必須条件としていた国際化URI(IRI;Internationalized URI)がRFC3987として発行されました。URIのうち、ドメイン名部分は既にIDNとして国際化方式がRFCとなっていましたが、それ以外の部分はこれまで未規定でした。IRIはURI全体の文字列の国際化方式を規定するものです。

これにより、今後出現が見込まれるIRI対応のアプリケーション間では、
  • http://日本レジストリサービス.jp/トピックス/

  • file://ファイルサーバ/共有フォルダ/会議資料.doc
といったIRIは相互運用性のある一意な識別子として扱われることとなります。
※IDN対応のアプリケーションでは、既にドメイン名部分は一意な識別子として扱われています。

参照URI
(2005年1月26日掲載)